• "近藤委員"(/)
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  1. 豊田市議会 2017-09-15
    平成29年教育社会委員会( 9月15日)


    取得元: 豊田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-21
    平成29年教育社会委員会( 9月15日)               教育社会委員会                          平成29年9月15日(金)                        午前10時00分~午前10時34分                        於:南71委員会室 [議  題] 1 付託議案   議案第83号 豊田市立保育所条例の一部を改正する条例 2 陳情   陳情受理番号第2号 定数改善計画早期策定実施義務教育費国庫負担制度の堅             持及び拡充を求める陳情書   陳情受理番号第3号 私立高校生父母負担を軽減し、学費の公私格差を是正するた             めに市町村独自の授業料助成拡充を求める陳情書   陳情受理番号第4号 国の私学助成拡充に関する意見書提出を求める陳情書   陳情受理番号第5号 愛知県の私学助成拡充に関する意見書提出を求める陳情書 3 各種審議会行政計画策定等報告   【各種審議会報告】    市民活動促進委員会
       生涯学習審議会    スポーツ推進審議会    子どもにやさしいまちづくり推進会議    図書館協議会    教育行政計画審議会   【行政計画策定報告】    第3期豊田市民活動促進計画    (仮)第2次豊田文化芸術振興計画    豊田市新博物館基本計画 4 委員の派遣 〇出席委員(8名)  委員長   板 垣 清 志      副委員長  中 村 孝 浩  委  員  近 藤 光 良      委  員  山 田 主 成  委  員  窪 谷 文 克      委  員  原 田 隆 司  委  員  大 石 智 里      委  員  日 當 浩 介 〇欠席委員(0名) 〇説明のため出席した者の職・氏名  特別職    副市長      杉 山 基 明     副市長         礒 谷 裕 司  生涯活躍部    生涯活躍部部長  塚 本   誠     副部長         辻   邦 惠    市民活躍支援課長 勝 野 二 徹     文化振興課長      久 野 賢 児    スポーツ課長   村 中 正 史  子ども部    子ども部長    寺 澤 好 之     副部長         杉 坂 盛 雄    次世代育成課長  佐 野   均     保育課長        古 井 幸 久    保育課主幹    甲 村 清 美  教育行政部    教育行政部長   太 田 庸 介     副部長         近 藤 卓 也    図書館管理課長  堀 野   強     教育政策課長      近 藤 孝 浩    文化財課長    森   泰 通  学校教育部    学校教育部長   山 本 浩 司     副部長         竹 田 康 孝    学校教育課長   鈴 木 直 樹     青少年相談センター所長 久 野 友 士 〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名  議会事務局    局長       太 田 錬 治     副局長         伊 藤 勝 介    副主幹      上 田   研     担当長         鈴 木 祥 宏    主査       近 藤 みさき                          開会 午前10時00分 ○委員長板垣清志) ただいまから、教育社会委員会を開会します。  9月6日の本会議で、当委員会に付託されました案件は、議案第83号の1議案です。慎重審査よろしくお願いします。  議案審査に入る前に、委員の皆様に申し上げます。  委員会での質疑については、本会議での議案質疑同一趣旨の発言を重複して行うことはご遠慮いただきますようお願いします。  また、意見を述べる際は、議案に対する賛成または反対の立場を明らかにした上で発言し、個人的な要望は差し控えるようにお願いします。  続いて、執行部の皆様に申し上げます。  議案説明に当たっては、目的・効果・事業主体など、簡潔・明瞭にご説明願います。  また、質問の趣旨内容について確認したい場合は、必ず委員長の許可を得てから行ってください。  なお、委員会における発言は挙手をし、委員長と発声した上で、起立してお願いします。  これより、議案審査に入ります。  始めに、議案第83号豊田市立保育所条例の一部を改正する条例議題とします。  議案第83号について説明願います。  杉坂子ども部部長。 ○副部長杉坂盛雄) 提出議案要旨説明をさせていただきます。14ページをごらんください。  議案第83号豊田市立保育所条例の一部を改正する条例です。この条例提出しますのは、待機児童対策として、ゼロ歳児から2歳児の定員枠の確保を目的とした豊田市立挙母こども園保育所認可園への移行と3歳児の幼児教育受入れ枠の拡大を目的とした豊田市立竜神こども園民間移管を行いたいからです。  なお、改正内容は記載のとおりです。  説明は以上です。 ○委員長板垣清志) 説明が終わりましたので、質疑を許します。  近藤委員委員近藤光良) 私からは、2点質問させていただきます。  1点目ですが、今回、竜神こども園民間移管がされますが、その民間移管に当たり、保護者からどのような意見が出されたか、また、その対応がどのようであったか、説明をお願いします。 ○委員長板垣清志) 古井保育課長。 ○保育課長古井幸久) 保護者からいただいた主な意見には、現在の竜神こども園はとてもよい保育をしているので、変わらないようにしてほしい。選考の際は保護者が参加するべき、といったものがありました。  まず、現在の竜神こども園保育を引き継ぐための対応として、移管法人と市の保育師による共同保育実施しています。共同保育では、園の運営方法保育内容、地域とのかかわりなどを移管法人に理解していただき、円滑に移管できるよう取り組んでいます。  次に、選考の際には保護者が参加するべきとのご意見に対しては、法人選考の過程において、保護者代表の方へのヒアリングを実施し、保護者意見を反映しながら選考を進めました。  以上です。 ○委員長板垣清志) 近藤委員委員近藤光良) 2点目ですが、これまでにも幼稚園認可園保育所認可化を行ってきましたが、待機児童対策を進める上で効果があったのかどうか、どのような効果があったのか、お知らせください。 ○委員長板垣清志) 古井課長。 ○保育課長古井幸久) 過去にも上郷、藤藪、美和の三つの幼稚園認可園平成27年度から保育所認可化しました。これにより、ゼロ歳児から2歳児の定員は、上郷こども園が15人、藤藪こども園が20人、美和こども園が30人と、計65人の定員拡大を行い、4月1日時点の待機児童ゼロに大きく寄与しております。 ○委員長板垣清志) ほかにありませんか。  日當委員。 ○委員日當浩介) 私からは、4点質問させていただきます。  1点目、挙母こども園では、ゼロ歳児から2歳児の受け入れ枠も含め、園児が増加すると考えられ、その対応として、保育師の増員が必要であると思いますが、どのような形で増員を考えているのか伺います。 ○委員長板垣清志) 古井課長。 ○保育課長古井幸久) 新規採用により保育師を増員するとともに、平成30年4月に完全に民営化される竜神こども園から引き上げる保育師14名を公立こども園全体の中で配置していきます。  以上です。 ○委員長板垣清志) 日當委員。 ○委員日當浩介) 2点目としまして、挙母こども園は、ゼロ歳児から2歳児の受け入れを可能にすることで、園児の増加の見込みをどのように考えているのか伺います。 ○委員長板垣清志) 古井課長。 ○保育課長古井幸久) 平成27年度から上郷こども園藤藪こども園美和こども園幼稚園認可園から保育所認可園に変更しましたが、ゼロ歳児から2歳児の増加はもちろんのこと、3歳児から5歳児についても園児数は増加しています。  挙母こども園についても、ゼロ歳児から2歳児は定員の15名までの入園を見込んでいます。また、3歳児についても1クラス増で、最大15名の園児数の増加まで対応できるように取り組んでいます。  以上です。 ○委員長板垣清志) 日當委員。 ○委員日當浩介) 3点目としまして、竜神こども園で働いている特別任用職員の今後の働き方はどのようになるのか伺います。 ○委員長板垣清志) 古井課長。 ○保育課長古井幸久) 本人の意向により、移管法人の職員に移行するか、竜神こども園以外の公立こども園に異動します。  以上です。 ○委員長板垣清志) 日當委員
    委員日當浩介) 最後になります。  今後予定されている民間移管の予定とスケジュールについて伺います。 ○委員長板垣清志) 古井課長。 ○保育課長古井幸久) 平成30年度に竜神、平成31年度に畝部、堤の2園、平成32年度に寿恵野、竹村の2園、平成33年度に高嶺と、合計6園を順次民間移管していきます。  いずれも移管の前々年度に選考委員会による審査を経て、移管法人を決定し、移管の前年度には法人と市の保育師との共同保育を1年かけて実施していきます。  以上です。 ○委員長板垣清志) ほかにありませんか。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、続いて本議案について意見等がありましたら、賛成または反対を明らかにしてお願いします。  日當委員。 ○委員日當浩介) 私は、議案第83号について、賛成の立場で意見を申し上げます。  まず、今定例会提出されました豊田保育所条例の一部を改正する条例に至った背景としまして、3歳児幼児教育ニーズに応えることに加え、消費税が8パーセントに増税された際、私立園においては、国・県から手厚い財政支援を受けることができるようになったことを受けての改正だと認識しています。  このような背景から、これまで行ってきた過去の民間移管後の状況でありますが、3歳児幼児教育受入れ枠拡大保育時間の延長など、民間事業者の努力によりサービスが向上し、その結果、子どもを預ける保護者第三者評価においても高い評価を得ております。  次に、今回の民間移管に際し、懸念される保育の質の低下につきましては、民間移管するに当たり、法人と市との共同保育を1年かけて実施し、実践を通じて移管準備を行っております。  また、移管後も法や市の基準に基づく指導監査を定期的に実施することに加え、保護者第三者評価なども実施していくことで、保育の質も継続できると考えます。  今後、ますますニーズが高まる保育環境の整備に対し、竜神こども園で行われてきた活動が、民間移管のよき事例として繁栄、継続されていくことを期待し、賛成の意見とします。 ○委員長板垣清志) ほかにありませんか。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、これより採決します。  議案第83号については、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ご異議なしと認め、議案第83号については、原案のとおり承認することに決定しました。  以上で、当委員会に付託されました案件を議了します。  なお、本会議における審査結果報告については、委員長にご一任いただきますようお願いいたします。  引き続き、陳情受理番号第2号を議題とします。  要旨について事務局から説明させます。  太田事務局長。 ○事務局長(太田錬治) それでは、お手元の資料1-1をお願いします。  陳情受理番号第2号、受理年月日は、平成29年7月24日です。件名は、定数改善計画早期策定実施義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める陳情書でございます。提出者は、豊田市青木町、豊田教職員組合執行委員長岩瀬憲太郎様です。  なお、この陳情には署名簿で1,661名の署名が添付してございます。  陳情要旨ですが、るる記載ございますが、下段をお願いします。  定数改善計画早期策定実施義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率2分の1への復元に向けて、内閣総理大臣内閣官房長官文部科学大臣財務大臣総務大臣に対し、地方自治法第99条の規定により意見書提出されるよう陳情しているものです。  裏面のほうをお願いします。陳情の事項です。  一としまして、少人数学級のさらなる拡充を含めた定数改善計画を早期に策定し、実施すること。二、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率を2分の1へ復元すること。  以上でございます。 ○委員長板垣清志) 本件について意見等ありましたらお願いします。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、以上で陳情受理番号第2号を終わります。  引き続き、陳情受理番号第3号を議題とします。  要旨について事務局から説明させます。  太田事務局長。 ○事務局長(太田錬治) それでは、資料1-2をお願いいたします。  陳情受理番号第3号、受理年月日は、平成29年8月18日、件名は、私立高校生父母負担を軽減し、学費の公私格差を是正するために市町村独自の授業料助成拡充を求める陳情書です。  提出者は、愛知名古屋市瑞穂区、村上雅文様です。  陳情要旨ですが、こちらもるる説明ございますが、裏面をお願いします。下段です。  私たちの願いは、全ての子どもが、親の所得にかかわらず、等しく教育を受ける権利を保障するために、父母負担公私格差をなくし、教育の公平を図ること、公立高校が無償化された今こそ、公私格差の是正と父母負担の軽減のために、市町村独自の授業料助成拡充していただきますようお願いしたいということです。  陳情事項です。  一としまして、平成30年度予算において、教育機会均等の理念を引き継ぎ、私立高校生父母負担を軽減し、学費の公私格差を是正するために私立高校生に対する現行の市町村独自の授業料助成拡充してください、というものです。  説明は以上です。 ○委員長板垣清志) 本件について意見等ありましたらお願いします。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、以上で陳情受理番号第3号を終わります。  引き続き、陳情受理番号第4号を議題とします。  要旨について事務局から説明させます。  太田事務局長。 ○事務局長(太田錬治) 資料1-3をお願いいたします。  陳情受理番号第4号、受理年月日は、平成29年8月18日、件名は、国の私学助成拡充に関する意見書提出を求める陳情書です。  提出者は、愛知名古屋市瑞穂区、村上雅文様です。  陳情要旨につきましては、先ほどの陳情受理番号第3号と同趣旨でございまして、裏面をお願いします。  陳情事項です。  一としまして、国に対し、地方自治法第99条により、次の点を内容とする意見書提出してほしいというもので、①としまして、父母負担公私格差を是正するための就学支援金を一層拡充すること。②としまして、国庫補助金とそれに伴う地方交付税交付金を充実し、私立高等学校以下の経常費補助の一層の拡充を図ることです。  説明は以上です。 ○委員長板垣清志) 本件について意見等ありましたらお願いします。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、以上で陳情受理番号第4号を終わります。  引き続き、陳情受理番号第5号を議題とします。  要旨について事務局から説明させます。  太田事務局長。 ○事務局長(太田錬治) 続きまして、資料1-4をお願いします。  陳情受理番号第5号、受理年月日は、平成29年8月18日、件名は、愛知県の私学助成拡充に関する意見書提出を求める陳情書です。  提出者は、愛知名古屋市瑞穂区、村上雅文様です。  陳情要旨につきましては、先ほどの第3号、第4号と同趣旨です。  裏面をお願いします。  陳情事項です。  一としまして、県に対し、地方自治法第99条により、次の点を内容とする意見書提出してください。教育の公平を実現し、私学選択の自由を確保するために、授業料助成入学金助成を一層拡充するとともに、経常費助成についても国から財政措置がなされる国基準単価を土台に、学費と教育条件公私格差を着実に是正できる施策を実施すること、というものです。  説明は以上です。 ○委員長板垣清志) 本件について意見等ありましたらお願いします。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、以上で陳情受理番号第5号を終わります。  続いて、各種審議会行政計画策定等に係る報告を行います。  報告に当たっては、開催日審議内容等を簡潔に報告願います。  始めに、市民活動促進委員会について報告願います。  辻生涯活躍部部長。 ○副部長(辻 邦惠) お手元の資料2、1ページ上段をごらんください。  市民活躍支援課所管市民活動促進委員会について報告します。  まず、7月5日に開催した第2回の委員会では、第3期豊田市民活動促進計画骨子案についてご審議いただきました。  特に、現行の第2期計画の成果と今後の課題、目指す姿を中心にさまざまな視点から多くのご意見をいただきました。  また、9月8日に開催した第3回委員会では、計画素案についてご審議いただき、市民活動をさらに促進するための取組について、具体的なご意見やご提案をいただきました。  今後、ご意見等を踏まえて、素案の修正を行ってまいります。  報告は以上です。 ○委員長板垣清志) 報告が終わりましたので、質疑を許します。  近藤委員委員近藤光良) 素案についての審議がされたようでありますが、このときの委員の方の意見はどんなものがあったかお聞きしたいと思います。主なもので結構です。 ○委員長板垣清志) 勝野市民活躍支援課長。 ○市民活躍支援課長(勝野二徹) 主な意見としては、目指す姿から基本施策、主な事業等の関係の整合についての意見があったこと、また、交流館との連携をとっていくべきだというような意見がございました。  以上です。 ○委員長板垣清志) ほかにありませんか。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、市民活促進委員会について報告を終わります。  続いて、生涯学習審議会について報告願います。
     辻生涯活躍部部長。 ○副部長(辻 邦惠) 資料2、1ページの中段の市民活躍支援課所管の生涯学習審議会について報告します。  第1回の審議会を7月19日に開催しました。審議事項が2件で、いずれも昨年度から継続して審議をお願いしている案件です。  ①の交流館の目指す役割と今後の方策については、交流館利用ルールの緩和と地域の特性や実情に応じた独自ルールの設定について大変活発に協議をしていただきました。  審議会意見を踏まえて、案を整理し、8月15日から昨日9月14日までパブリックコメント実施しました。  ②のこれからのヤングオールドサポートセンターのあり方については、平成30年度に予定しているセンター事業内容実施体制の見直しについて審議していただきました。  高齢者の実態についての紹介も含め、さまざまな視点から多くの意見をいただきました。  報告は以上です。 ○委員長板垣清志) 報告が終わりましたので、質疑を許します。  ありませんか。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、生涯学習審議会について報告を終わります。  続いて、スポーツ推進審議会について報告願います。  辻生涯活躍部部長。 ○副部長(辻 邦惠) 資料2、1ページの下段、スポーツ課所管スポーツ推進審議会について報告します。  次期の生涯スポーツプランは、(仮)第3次教育行政計画と統合する形で策定することとし、当該審議会では、その取組を具体化する行動計画についての審議をしていただくこととしました。  8月10日に開催した第1回の審議会では、現行の第2次生涯スポーツプラン進捗状況を踏まえながら、行動計画の検討に当たっての現状認識や課題について審議していただきました。  スポーツを取り巻く環境や市民の状況、課題の分析など、委員それぞれの立場から幅広く多くのご意見をいただきました。合わせて、今後のスケジュールについて確認をしていただきました。  報告は以上です。 ○委員長板垣清志) 報告が終わりましたので、質疑を許します。  ありませんか。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、スポーツ推進審議会について報告を終わります。  続いて、子どもにやさしいまちづくり推進会議について報告願います。  杉坂子ども部部長。 ○副部長杉坂盛雄) お手元の資料2、審議会報告の2ページをごらんください。  上段の子ども部次世代育成課所管子どもにやさしいまちづくり推進会議について報告させていただきます。  第1回会議を8月1日に開催しました。協議事項及び報告事項は記載の3件です。  協議事項では、第2次子ども総合計画平成28年度事業実績及び成果指標の進捗について確認を行いました。  報告事項では、一つ目として、平成30年、平成31年度にわたって策定作業を行う予定の(仮)第3次子ども総合計画スケジュール等報告しました。  二つ目として、子どもにやさしいまちづくり推進会議に位置づけられているいじめ問題対策連絡協議会から、いじめ防止に関する取組について報告を行いました。  報告は以上です。 ○委員長板垣清志) 報告が終わりましたので、質疑を許します。  ありませんか。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、子どもにやさしいまちづくり推進会議について報告を終わります。  続いて、図書館協議会について報告願います。  近藤教育行政部部長。 ○副部長近藤卓也) 同じ資料資料2の2ページ中段をごらんください。  7月13日に今年度第1回目の豊田図書館協議会中央図書館にて開催しました。  議題①平成28年度事業実績についてでは、平成28年度の取組状況や施設及び資料利用状況などについて報告しました。  ②平成29年度事業計画についてでは、予定している事業や新たな取組について説明いたしました。委員からは、託児つきの講座が定着できてくるとよいといった意見をいただいております。  ③図書館システムの更新についてでは、今年度導入を予定している新図書館システムの概要について説明しました。委員からは、予約による資料貸し出し件数はどれぐらいか。あるいは、自動返却となることで、資料の汚損、破損について一層の注意をいただきたいといった質問やご意見をいただきました。  報告は以上です。 ○委員長板垣清志) 報告が終わりましたので、質疑を許します。  ありませんか。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、図書館協議会について報告を終わります。  続いて、教育行政計画審議会について報告願います。  近藤教育行政部部長。 ○副部長近藤卓也) 資料2の2ページ下段をごらんください。  8月17日に今年度2回目となります第5回豊田教育行政計画審議会を開催しました。  協議事項、(仮)第3次教育行政計画素案についてでは、計画素案の構成や成果指標の考え方、キーワード等について説明しました。  委員からは、市民ボランティアの育成事業における共働の推進やコミュニティスクールの充実による地域課題解決への貢献などの意見をいただきました。  また、報告事項としましては、パブリックコメント実施概要や今後のスケジュールについて報告しました。  報告は以上です。 ○委員長板垣清志) 報告が終わりましたので、質疑を許します。  ありませんか。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、教育行政計画審議会について報告を終わります。  続いて、第3期豊田市民活動促進計画について報告願います。  辻生涯活躍部部長。 ○副部長(辻 邦惠) お手元の資料3、1ページの上段をごらんください。  市民活躍支援課所管の第3期豊田市民活動促進計画の策定経過について報告します。  先ほど報告をしました市民活動促進委員会の開催状況の報告と重なりますが、4月から3回にわたり委員会での審議を進め、計画素案の整理を進めているところです。  今後は、庁内関係部局との協議、調整を行い、計画素案を取りまとめ、11月にパブリックコメント実施する予定です。  報告は以上です。 ○委員長板垣清志) 報告が終わりましたので、質疑を許します。  ありませんか。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、第3期豊田市民活動促進計画について報告を終わります。  続いて、(仮)第2次豊田文化芸術振興計画について報告願います。  辻生涯活躍部部長。 ○副部長(辻 邦惠) 資料3、1ページの下段をごらんください。  文化振興課所管の(仮)第2次豊田文化芸術振興計画の策定経過について報告します。  8月3日に第1回文化芸術振興委員会を開催し、計画の策定方針、現行の計画進捗状況について確認していただきました。  その上で文化芸術を取り巻く現状の分析と課題について幅広い視点から活発な協議を行っていただきました。  今後は、ご意見等を踏まえて、取り組むべき課題と対応方針を整理してまいります。  報告は以上です。 ○委員長板垣清志) 報告が終わりましたので、質疑を許します。  近藤委員委員近藤光良) (3)の現状分析は結構ですが、課題について、主なものでどんな課題があったのか、お聞かせいただきたいと思います。 ○委員長板垣清志) 久野文化振興課長。 ○文化振興課長(久野賢児) 現行計画の中で文化芸術と出会う機会の拡充ということで、観賞していない市民の方、全く観賞をしていない市民もいまだ多く、創作活動についても全くしてない方が多い。そういった市民の裾野をより一層広げていく環境づくりが必要である、というような課題が出ています。  また、実際に観賞・見学した分野においても、分野ごとに偏りがあることや、分野によってはいずれも低いレベルにとどまっている、そのような課題が見受けられました。  また、活動のボランティア等、そういった方につきましても、高齢者層に偏っており、また、若年層、中年層についても参加しやすくなるような取組が必要であるというようなことが見えてまいりました。  そして、施設等についても利用について偏りがあることや、今後、施設の老朽化対策や利便性を高める、そういった取組が必要であるというような課題が見えてまいりました。  以上です。 ○委員長板垣清志) ほかにありませんか。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、(仮)第2次豊田文化芸術振興計画について報告を終わります。  続いて、豊田市新博物館基本計画について報告願います。  近藤教育行政部部長。 ○副部長近藤卓也) 資料3の2ページをごらんください。  この計画は、平成29年3月に策定しました新博物館基本構想を踏まえ、新博物館の機能や規模の詳細などを検討し取りまとめるものです。  平成29年の4月25日に第1回の策定委員会を開催しました。  会議では、昨年度策定した基本構想の振り返りを行うとともに、新博物館の事業活動計画や展示方針などについて検討、協議を行いました。  今後も、今年度末の策定に向け、検討協議を進めてまいります。  報告は以上です。 ○委員長板垣清志) 報告が終わりましたので、質疑を許します。
     ありませんか。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、豊田市新博物館基本計画について報告を終わります。  以上で、各種審議会行政計画策定等報告を終わります。  ここで、執行部の皆様にはご退席を願います。  委員の皆様はそのままお待ちください。  引き続き、委員の派遣についてを議題とします。  事務局説明させます。  太田事務局長。 ○事務局長(太田錬治) それでは、お手元に配付の資料4、委員の派遣をごらんください。  平成28年度議会力向上特別委員会の提言に基づきまして、議会運営委員会で確認された市議会報告会についてでございます。  1といたしまして、派遣日程ですが、平成29年11月14日、火曜日の午前中でございます。  2の派遣先及び内容ですが、豊田市喜多町地内の豊田市シルバー人材センターにおいて、生涯活躍社会に向けた取組につきまして、記載の関係5団体との意見交換を予定しております。  3の派遣委員につきましては、記載のとおりでございます。  説明は以上です。 ○委員長板垣清志) このことについて、何かご意見等があればお願いします。             〔「進行」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ないようですので、お諮りします。  ただいま説明をいたしました市議会報告会については、豊田市議会委員会条例第34条に規定する委員の派遣として所定の手続をとることとし、変更等があれば委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長板垣清志) ご異議なしと認め、このように実施いたします。  以上をもちまして、教育社会委員会を閉会します。                        閉会 午前10時34分  平成29年9月15日                           教育社会委員長板垣清志...